ハスラーの異音 ガガガ、キュルキュル音の原因と修理費

ハスラーに乗っていてガガガとかキュルキュルと言った異音がしている方！

何が原因で修理費はいくらくらいになるのか気になりませんか？

 

あまりに高い修理費になってしまったらハスラーを買い替えないといけない可能性もありますし、できれば安く済めばいいと思っているのではないでしょうか？

結論から言いますとガガガ音もキュルキュル音もかなりの重症の故障、もしくは一歩手前の状態です。

 

なので、今回はハスラーのガガガ、キュルキュルの異音の原因と修理費について解説していきます。

中古のハスラーを探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか？

実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。

良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。

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ハスラーの異音でガガガ音が鳴る原因

引用：https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

ハスラーからガガガと音が鳴る状況は基本的にアクセルを踏んだ時に起きるケースが多いです。

アクセルを踏んだ時にガガガと鳴るケースは大体CVT関係でノッキングを起こしている事が多いです。

 

もちろん、単純に異音だけなら別の問題も考えられるのですけどね。

実際、アクセルを踏んだ時というのはハスラーが加速する時ですから走行時の振動で何かがぶつかっている事も考えられます。

 

こちらの記事で書いたAピラー周りとかまさにその典型例です。

⇒ハスラーの異音 走行中や加速時でよくある原因と対処法

 

しかし「ガガガ」という音となるとどうしてもギア周りの故障、CVT周りの故障というのが良くあるガガガ音の原因なのでそのままにしていたら莫大な修理費がかかってしまう事でしょう。

ガガガ音を放置して壊れた時の修理費

ではこのガガガ音が本当にCVT周りの故障だとしてそれを直した時の修理費がどれくらいになるのかというと載せ替えの場合は30万円以上はかかります。

 

もちろんCVT載せ替えるまでの大きな故障ではなくてフルードの交換だけで済んだりする事も多々あるので、その場合は数万円で済むこともあります。

いずれにしてもガガガ音が出た時は大きな故障を既に起こしているか、もしくは起こしかけの状況かという事は間違いありませんので傷口が開く前に修理に出す事をおすすめします。

ハスラーの異音でキュルキュルが鳴る原因

キュルキュルと音が鳴る時の原因は大体ベルト関係ですね。

タイミングベルトに代表される様にベルト関係は基本的にゴムでできています。

 

ちなみにこれはハスラーに限った事ではありません。

もちろん、高温になるエンジンルームの中で動き続ける物なので当然耐熱、耐久性に優れた素材で作られていますが、それだって何年も使っていたら劣化します。

 

大体10年が交換目安とと言われているので恐らくキュルキュルと鳴っている車もかなり登録から年月の経った車なのではないでしょうか？

 

ただ、こうやってキュルキュルと鳴りだしてハスラーが「異常だ」というサインを出してくれているならまだいい方です。

多くの車の場合、タイミングベルトは何の兆候もなくいきなり切れます。

 

そして切れたらエンジンなどが修復不可能なくらいに壊れたりする可能性もあります。

そうなったらもう不動車ですからね。

 

それに走行中にいきなりブチンと切れたりしたら走っている場所によってはものすごく危ないです。

例えば首都高などでタイミングベルトが切れてハスラーが動かなくなったら後ろから衝突されてしまうかもしれません。

 

修理費の面から見ても安全面から見てもハスラーからキュルキュル音がしてきたらディーラーなどに見てもらって修理してもらうべきです。

タイミングベルトの交換時期と交換費用

交換時期：新車登録から約10年

交換費用：5万円～10万円

 

交換時期については先ほど少し触れましたが約10年と言われています。

車の走行距離は平均すると1年に1万キロと言われているので、大体10万キロを目安に見てもいいかもしれません。

 

もちろん、メンテナンスを怠っていたり無茶でエンジンに負荷がかかる様な走りを繰り返していたらその寿命はもっと短くなるのは間違いないのであくまで目安にしておいて下さい。

 

交換費用も結構高めで安く見ても5万円はかかり、人によっては10万円くらいになるそうです。

ただ、この金額で済むならまだマシです。

 

もし走行中にタイミングベルトが切れてエンジンが故障し、オーバーホールすらできずにエンジン載せ替えなんてことになったら30万円～50万円近い金額が必要になります。

 

流石に30万円～50万円もかかるとなると乗り換えた方が安くなるのは間違いありませんからそうなる前にちゃんとメンテナンスをして交換する様にして下さい。

ハスラーの異音を治すのに高額修理が必要になったら

ハスラーのガガガやキュルキュルと言った異音は高額修理一歩手前という事が多いのですが、実際に見てもらって原因が別にあって安く直せるならそれに越したことはありません。

しかし、中には高額修理が必要になってしまったなんて方もいるのではないでしょうか。

 

そんな方はもう買い替えた方が早いかもしれません。

ハスラーは2014年からリリースされているので中古車市場を見てみてもかなり安い個体が見つかる様になってきました。

軽自動車ですから元々の値段が安い事も相まって30万円くらいでもしっかりと走ってくれるハスラーが見つかる様になってきました。

 

なので、修理の見積もりを出して高額になってしまったらまずは中古車の価格を見てどっちが得なのか見比べると良いですよ。

そんな時にちょっとでも良い中古車を見つけたいなら車探しのプロに頼るのが良いです。

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中古車サイトで見かける中古車って全て程度の良い車を買われた後の絞りカスみたいな物が出回っているってご存知ですか？

車の世界にもコネってあって本当に程度の良い中古車って事前に確保されてお得意さんにおすすめされてしまうんです。

 

そして、売れ残った車が市場で私たちが目にする中古車です。

 

なので、本当にいい中古車を探そうと思ったら中古車サイトなんか見てたら見つかりません。

見つかったとしてもそれは奇跡の様な可能性です。

 

じゃあ、どうすればいいのか？というのが上記でお伝えした中古車探しのプロに頼む事なんです。

中古車探しに関しては本来非公開になっている車も探してくれるので先ほどのお得意さんにおすすめする様な中古車までリストの中にあります。

 

なので、中古車サイトを見て回るより効率的に希望の中古車を探す事ができるんです。

実際、私も今乗っているハスラーは車探しのプロに頼って探してくれたものですからね。

今の所特に不具合もなく満足して乗れているので担当してくれた人には感謝しています。

 

どうせ無料で調べてもらえる訳ですから少しでもやらないと損すると思いますよ。

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今まで乗っていたハスラーはどうする？

新しい中古車を買い替えるにしても今乗っているハスラーはどうしましょうか？

 

ガガガ音だったりキュルキュル音がして高額修理が必要な車ですから下取りに出してもディーラーは嫌がります。

イヤ、車の買取専門店ですら修理費の方が下手すると高くつき、横流ししにくいと思ってあまり高くは買い取ってくれません。

 

ではどうするのかというと、事故車買取専門店に出す事です。

事故車を高く買い取ってくれるお店があるのでそちらに査定を見てもらう事でその辺のディーラー下取りや買取サイトの査定よりも高く売れます。

上記の事故車買取のタウでは明らかにこんなのに値段つくの？と思う様な車でも値段を付けてくれるので査定をしてもらうだけでも損はしませんね。

もちろん、全ての可能性を調べて少しでも高く買い取ってもらう事で新しい車の購入資金にできますから色々と見比べてもらった方がいいと思います。

 

結局その方が何かと得になる事が多かったですから。

お金は大事ですから買取サイトで査定を出してもらって、ちょっとでも高く買い取ってくれる所で売った方が良いですよ。

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